イベントのお知らせ @ HANAわくすい
画家 国本泰英さんと漆工藝 宮城壮一郎さんの二人展を開催いたします。
400年の歴史がある波佐見焼は、現在日常使いの大量生産ものから作家ものなど、多様な器が作られています。焼き物が割れた、欠けた際の修復方法として金継ぎや銀継ぎ等の技法があり、今回の二人展では漆工藝 宮城さんが金継ぎを施し、画家 国本さんが修復された器を描きます。その他に、伝統的技法と新しい表現からなる漆器の椀や盆、主に人物を描いた絵画も展示販売いたします。
異なる二人による波佐見ならではの展示をぜひ御覧ください。
国本泰英/宮城壮一郎 「2人展」
日時: 11月11日(土)~19日(日) 11:00~18:00
*レセプション 11日(土) 18:00~20:00
*定休日 15日(水)
作家在廊日: 11日(土)、12日(日)
場所: HANAわくすい
国本泰英(Kunimoto Yasuhide)
大分県出身。
日常の風景から捉えた群像である「人」に焦点を当て制作を行う。
個展、グループ展を主に活動。2017年「WONDERS vol.3」MINA-TO(SPIRAL/東京)、2016年「Local Prospects 2 -Identity-」三菱地所アルティアム(福岡)等にて展示。2015年 テルニューツルタ(別府)の背面にて壁画制作。
https://knmtyshd.com/
宮城壮一郎(Miyashiro Souichirou)
宮崎県出身。
15歳で漆工藝の世界へ入り沖縄や香川での修行の後、宮崎にて独立。
漆器制作の他に、文化財の修復、彫刻、金継ぎ(修復)など、活動は多岐に渡る。2017年「重ねる仕事展」(Graphpaper/東京)、「漆工展」(TAKETA ART CULTURE 2017/竹田市)等にて展示。
https://3846.jp/